- 領土消失
-
規制なき外国人の土地買収
角川新書 Kー242
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2018年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784040822624
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価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2022年06月発売】
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規制なき外国人の土地買収
角川新書 Kー242
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【2022年06月発売】
[BOOKデータベースより]
世界の国々は、国境沿いや安全保障上の要衝は購入できないなど、外国資本の土地買収に一定の規制を設けている。一方で、日本は世界でも稀有な“オールフリー”な国だ。土地買収の現場を取材する記者と、各国の制度を調査する研究者が、現状の危うさをうったえる。『爆買いされる日本の領土』のその後、最新レポート
第1部 止まらない国土の買収(国策vs国策;李克強首相はなぜ北海道へ?;変貌を遂げる対馬―背後に中国の影)
[日販商品データベースより]第2部 領土保護、戦いの10年史(はじまりは2008年;そして誰もいなくなった;無抵抗のまま消滅する国)
【目次】
第1部 止まらない国土の買収 宮本雅史
序章
逆さ地図で見た日本列島
海外からの土地買収の実態
李鵬首相の予言
第一章 国策 vs 国策
米軍も重要視した奄美の軍港
国交省の大型クルーズ船誘致計画
人口の200倍の中国人観光客
ターゲットは加計呂麻島か?
防衛省と国交省、正反対の方向性
瀬戸内町民の不安が現実に
第二章 李克強はなぜ北海道へ?
非耕作状態が続く農地
開発が進む過疎の村
洞爺湖の周辺では何を?
狙われる農地
新得町の画期的な取り組み
中国系学校法人に大学を無償譲渡
苫小牧と釧路が拠点
第三章 変貌を遂げる対馬−−背後に中国の影
コリアンタウン?
日本人が行かない島
10年前から不安が現実に
歯止めがきかない高齢化と過疎化
対馬は韓国のもの
中国の影
第2部 領土保護、戦いの10年史 平野秀樹
序章 はじまりは2008年
東シナ海の孤島
国境を感じた日
列島を縦断した中国人一行
第一章 そして誰もいなくなった
世界標準からほど遠い日本ルール
突然の張り込み中止
神経過敏になる必要はありません(世論戦1)
買収目的は健全です(世論戦2)
フェイクを交えて喧伝(世論戦3)
論調変化(世論戦4)
諦め(世論戦5)
触らぬ神に祟りなし
大戦後オールフリーに
陥落する各界
やっぱり経済がいちばん
第二章 無抵抗のまま消滅する国
国土買収10万ヘクタール
スティルス戦略でほくそ笑む者
ガバナンス力の低下
一路一帯の受け止め方
世界の領土保全ルール
英独/フランス/豪州/ニュージーランド/アメリカ/韓国
なぜこの国は無策を続けるのか
憲法が箍となり、脅威を呼び込んでいる
永田町不発10年史
理念法で終息か
狭まる領土
無策日本の末路