- くらしと健康
-
「健康の社会的決定要因」の計量分析
一橋大学経済研究叢書 66
- 価格
- 6,160円(本体5,600円+税)
- 発行年月
- 2018年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784000099271
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[BOOKデータベースより]
所得をはじめとする経済格差の拡大により、人々の健康にも格差が生まれている。では、日々の暮らしや社会経済環境は、私たちの健康にどのように影響を及ぼすのだろうか。大規模社会調査によるデータを用い、「健康の社会的決定要因」を多角的に解明するとともに、健康格差を是正し社会的厚生を高める政策の在り方を示す。
序章 本書のねらいと構成
第1章 ワーク・ライフ・バランスと労働者の健康
第2章 中高年の健康・健康行動のダイナミズム
第3章 家族介護とメンタルヘルス
第4章 社会経済的要因の長期的影響
第5章 ソーシャル・キャピタルと健康・主観的厚生
第6章 多次元的貧困と健康
終章 総括