- 漫画で楽しく歌を味わう百人一首
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- 価格
- 1,375円(本体1,250円+税)
- 発行年月
- 2019年01月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784834790047
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[BOOKデータベースより]
歌の意味、言葉の意味をふりがなつきで分かりやすく解説しています。あの歌の知られざるエピソードを面白おかしく漫画で紹介!男女の色恋から人生論、自然の情景を詠んだものまで、思わず共感してしまう、歌に込められた心情を解説!
秋風にたなびく雲のたえ間よりもれいづる月のかげのさやけさ 左京大夫顕輔
秋の田のかりほのいほのとまをあらみわが衣手はつゆにぬれつつ 天智天皇
明けぬればくるるものとは知りながらなほうらめしき朝ぼらけかな 藤原道信朝臣
あさぢふの小野のしの原忍ぶれどあまりてなどか人の恋しき 参議等
朝ぼらけありあけの月と見るまでに吉野の里に降れる白雪 坂上是則
朝ぼらけ宇治の川ぎりたえだえにあらはれわたる瀬々のあじろ木 権中納言定頼
あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかもねむ 柿本人麻呂
淡路島かよふ千鳥の鳴く声にいく夜めざめぬ須磨の関守 源兼昌
あはれともいふべき人は思ほえで身のいたづらになりぬべきかな 謙徳公
あひ見ての後の心にくらぶれば昔はものを思はざりけり 権中納言敦忠〔ほか〕