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[BOOKデータベースより]
現在の言語・コミュニケーション教育に欠けているのは、それ自身が対象言語や文化に関するさまざまなビリーフの維持、再生産に大きく関わっていることへの教育関係者自身の(批判的)意識である。本書は言語、文化、学習といった言語・コミュニケーション研究にとって重要な概念を、社会的な文脈、埋め込まれた状況から切り離さずに取り扱い、日々の教育実践の中で問い直し続ける姿勢をいかに実践していくかを問うている。
第1部 人類学・社会学的アプローチの意義(言語・コミュニケーション教育における人類学・社会学的アプローチの意義)
[日販商品データベースより]第2部 ことばの教育の人類学・社会学(言語教育/学習の知識社会学;学習者の社会階層と日本語学習;教員のライフヒストリーから何を学べるのか―北米の継承語教育・国際バカロレア教育の実践者の周辺的参加と変容 ほか)
第3部 人類学・社会学的視点を生かしたことばの教育(大学における多文化協働フィールドワークを通じたことば・文化の学び;ミニ・エスノグラフィーと言語文化教育―個人の役割に焦点を当てて;拡張現実(AR)を活用した英語での学習―学習者の日常を拡げ母語と指導言語の溝を埋める ほか)
現在の言語・コミュニケーション教育に欠けているのは、それ自身が対象言語や文化に関するさまざまなビリーフの維持、再生産に大きく関わっていることへの教育関係者自身の(批判的)意識である。本書は言語、文化、学習といった言語・コミュニケーション研究にとって重要な概念を、社会的な文脈、埋め込まれた状況から切り離さずに取り扱い、日々の教育実践の中で問い直し続ける姿勢をいかに実践していくかを問うている。