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[BOOKデータベースより]
書物の森の中で、あるいは酒場の喧騒の中で、心奪われる出会いをしてきた23名の作家たち。「対象」と徹底して向き合うことで浮かび上がる作家たちのもうひとつの「素顔」は、時にやさしく、時に哀しく、時に烈しい。ファン必読、22歳の時の卒論「アルベール・カミュの世界」を初収録した全作家論集。
必死の詐欺師―井上ひさし
[日販商品データベースより]青春の救済―山本周五郎
虚構という鏡―田辺聖子
記憶を読む職人―向田邦子
歴史からの救出者―塩野七生
一点を求めるために―山口瞳
無頼の背中―色川武大
事実と虚構の逆説―吉村昭
彼の視線―近藤紘一
運命の受容と反抗―柴田錬三郎
正しき人の―阿部昭
旅の混沌―金子光晴
絶対の肯定性
獅子のごとく―高峰秀子
ささやかな記憶から―吉行淳之介
天才との出会いと別れ―檀一雄
虚空への投擲―小林秀雄
乱調と諧調と―瀬戸内寂聴
彼らの幻術―山田風太郎
スポーツライターの夢―P・R・ロスワイラー
苦い報酬―T・カポーティ
旅するゲルダ―ゲルダ・タロー
檀一雄、高峰秀子、向田邦子、そしてカミュ。ファン必読! あの卒論も収録した著者初の作家論。書物の森の中で、あるいは酒場の喧騒の中で、心奪われる出会いをしてきた23名の作家たち。太宰治という天才への狂信と悔恨が檀一雄を『火宅の人』へと走らせたというように、彼らの新たな「素顔」を浮かび上がらせるその過程は、まさにスリリング。著者の原点、22歳の時に書かれた「アルベール・カミュの世界」も単行本初収録!