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- 最後の弾左衛門
-
十三代の維新
河出書房新社
塩見鮮一郎
- 価格
- 1,815円(本体1,650円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309227542


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[BOOKデータベースより]
最後の浅草弾左衛門はどう生きたか!?徳川幕府が築いた弾左衛門制度の最後を務めた男は、幕末から明治維新を迎える激動の嵐のなか、「賎称廃止」を目ざして奔走する。かれは何を得、また何を喪ったのか。著者がライフワークとした弾左衛門、最後の書き下ろし。
第1章 十三代になぜ抜擢か(白紙の原稿用紙;生誕地が判明;江戸時代の部落;関東の譜代と外様;関西各地の反応)
第2章 江戸の金融資本(小太郎の十三代弾左衛門襲名まで;問屋禁止令は武士対町人;鼻緒一揆は農民対部落民;本命は皮革業;小太郎の覚醒)
第3章 維新の渦に巻かれて(幕府軍の一員;順天堂の医師;小太郎の解放令;周司、最後の夢;徳川と決別する)
第4章 弾直樹の頂点(洋靴起業と茶利革;弾家存続か賤称廃止か;弾直樹の頂点;反対一揆の敵;弾直樹の晩年)
補章 直樹の望みは生かされたか