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[BOOKデータベースより]
圧力をかけてくる人、鈍感な人、習慣や態度を変えてほしい人…。この提案力+語彙力で、相手は納得せざるを得ない。
序章 「十五秒」はコミュニケーションの最小単位(イヤな話なら、十五秒で終わらせよう;万能 ハンバーガーのフォーマット;頭がいい人は、簡潔に話せる)
[日販商品データベースより]第1章 なぜ、言いたいことが言えないのか(自分に対して自信を持てないとき;「厳しい上司」より「こまめな上司」;「上から目線」を避けるには;押しの強い人を相手にするときは;緊張してしまうとき―仕事を「ゲーム」と捉えよう;「言いたいこと」が見当たらないとき)
第2章 ケース別・言いにくいことを十五秒で言う方法(仕事編;家庭編;いろいろ編)
第3章 徹底訓練!「十五秒プレゼンテーション」のワザを磨け(十五秒の感覚を掴む;要約力を高める「キーワード速読術」)
第4章 言いにくいことを伝えたいと思ったら、「提案」をしよう(新しい学力とは、提案力;「十五秒で対策を提示する習慣」が生産性を上げる;別の選択肢を一つは持っておく;「じゃあどうする」を思考習慣にする;「常に提案」を心がければ、パワハラもなくなる;当事者意識を持つ;二十一世紀の会話術)
日々の仕事や暮らしの中で、他人に態度を変えてもらいたい、言いにくい一言を言いたいと思う場面はしょっちゅうあります。
上司や取引先からの理不尽な叱責、勉強しない子ども、家事を手伝わない夫、話の長いお年寄り、などなど。さらに深刻なケースをいえば、パワハラを繰り返す上司、DVを繰り返す男……。
そんな人たちに対して、自分の言いたいことを伝えたい。そんなときは、15秒で話をまとめ、提案のかたちで終わらせるとうまくいきます。
15秒ならば、事前に準備しておいたセリフをおぼえて、そのまま伝えることができます。また、長い話になると相手が話をさえぎってきますが、15秒ならその心配もありません。そして、最後を提案の形で終わらせることができれば、相手を怒らせることなく、自分の主張を通すことができます。
たとえば、パワハラ上司には「課長、たいへん申し訳ないのですが、そういう言い方をされると仕事のモチベーションが下がってしまいます。別の言い方をしていただけないでしょうか。私も、必ず態度を改めますので」といった具合です。
上司や先輩、部下とのやりとりから、家庭やPTAの問題まで。具体例を挙げながら、双方が納得できる提案を行う技術を、コミュニケーション研究の第一人者が開陳します。