- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- 世界の雇用及び社会の見通し 2018
-
動向編
WORLD EMPLOYMENT SOCIAL OUTLOOK
一灯舎
東京官書普及
国際労働機関 田村勝省
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2018年10月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784907600587
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
最新のデータに基づき、世界経済や、雇用状況、そして労働環境の現状と今後の見通しを豊富な図表とともに掲載。また本年度版においては、地域別および所得別にみた経済と雇用の状況の分析に加えて、「経済構造の転換」と「高齢化がもたらす労働市場の課題」を詳しく解説している。構造転換については、特に近年において新興国・開発途上国においてみられる「時期尚早の脱工業化」を取り上げ、雇用の部門間再配分にかかわる長期的トレンドを探求して、それが労働条件全体や雇用取り決めに関して持つ意味を評価。一方、高齢化については、需要が増加する介護産業、財政・年金制度の持続可能性、そしてあらゆる年齢における労働者の雇用可能性の促進などをとりあげ、各国政府が取るべき政策を検討している。そして、ディーセント・ワークを伴う生活の確保と不平等の縮小が、人口高齢化の挑戦課題に取り組むための鍵となると主張。信頼できるデータに基づく動向と予測が豊富に掲載されており、資料としても有益なレポート。
1 グローバルな雇用および社会の動向
2 地域別にみた雇用および社会の動向(アフリカ;南北アメリカ;アラブ諸国;アジア・太平洋;ヨーロッパ・中央アジア)
3 構造転換と将来の仕事の質に関する含意(部門別雇用の長期的トレンド;雇用取り決めや労働条件は部門間で異なっている;部門別雇用動向によって予想される雇用状況の変化)
4 人口の高齢化と労働市場の今後の挑戦課題
補遺(地域・所得水準別にみた国グループ;労働市場の推定値・予測値;推定値と予測値の変更(TEM2017対2016);部門別レベルにおける雇用条件の分析に使われた国・出所・時期;ILOの地域別にみた労働市場・社会の統計)