- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- 原発再稼働と自治体
-
民意が動かす「3つの検証」
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784880376868
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 福島事故後の原発の論点
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2018年06月発売】
- 日本人のための「核」大事典
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2018年12月発売】
- みんなの放射能入門
-
価格:660円(本体600円+税)
【2013年03月発売】
- なぜ核はなくならないのか 2
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2016年08月発売】
[BOOKデータベースより]
原発再稼働はスムーズに進んでいるとは言えない。それは国民の過半数が原発に懐疑的であり、反原発の世論が根を張っているからである。世界最大の柏崎刈羽原発を有する新潟県が行う検証の取り組みは、福島で起きたことの実際を確認する重要な活動である。
序 原発立地自治体・地元自治体に問われていること
[日販商品データベースより]1 新潟県検証委員会の活動の意味
2 技術委員会の検証―明らかにしてきたことと引き続く課題
3 原発事故による避難生活の現状と課題―新潟県における検証作業から
4 原子力災害がもたらした避難生活の実態
5 避難計画をめぐって
6 柏崎刈羽原発をめぐる原子力安全協定とその法的性質
7 原発立地都市・柏崎市の地域と経済―崩壊した「原発の地域経済効果」神話を超えて
福島原発事故から7年半。原発再稼働の動きが急だ。しかし、国民の過半数は原発再稼働に懐疑的であり、反原発・脱原発の世論は根強い。こうしたなか、世界最大の柏崎刈羽原発を有する新潟県は、「3つの検証」―事故原因の検証、健康と生活に及ぼす影響の検証、安全な避難方法の検証―を掲げ、福島で起きたことの実際を確認する重要な活動を展開している。