ゲスト さん (ログイン)
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
吉川弘文館 白水智
点
現代よりはるかに不便であったはずの近代以前、山村の人々はなぜ山を下りずに住み続けたのか。信濃国秋山と甲斐国早川入を中心に、生活文化体系の巨視的な視座から中近世山村の生業や特質、外部社会との交流などを解明。自然環境の多様な利用方法、近隣との山野争論、野生動物の狩猟などの事例から、従来の山村=「後れた農村」観に一石を投じる。
山村と歴史学―生活文化体系という視座から第1部 山村の生業と生活文化体系(近世山間地域における環境利用と村落―信濃国秋山の生活世界から;近世山村の変貌と森林保全をめぐる葛藤―信濃国秋山の自然はなぜ守られたか;山地の資源とその掌握;山村と飢饉―信濃国箕作村秋山地区の事例を通して)第2部 山という場の特質(山の世界と山野相論―紀伊国名手・粉河相論を手がかりに;野生と中世社会―動物をめぐる場の社会的関係)第3部 外部世界との交流(中世山間庄園の生業と外部交流―若狭国名田庄;近世山村のネットワーク―甲斐国早川入と外部世界の交流)前近代日本列島の資源利用をめぐる社会的葛藤
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
黒田智
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2021年12月発売】
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
価格:612円(本体556円+税)
【2016年03月03日発売】
価格:2,178円(本体1,980円+税)
【2009年10月発売】
酒井峻一
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2016年11月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
現代よりはるかに不便であったはずの近代以前、山村の人々はなぜ山を下りずに住み続けたのか。信濃国秋山と甲斐国早川入を中心に、生活文化体系の巨視的な視座から中近世山村の生業や特質、外部社会との交流などを解明。自然環境の多様な利用方法、近隣との山野争論、野生動物の狩猟などの事例から、従来の山村=「後れた農村」観に一石を投じる。
山村と歴史学―生活文化体系という視座から
[日販商品データベースより]第1部 山村の生業と生活文化体系(近世山間地域における環境利用と村落―信濃国秋山の生活世界から;近世山村の変貌と森林保全をめぐる葛藤―信濃国秋山の自然はなぜ守られたか;山地の資源とその掌握;山村と飢饉―信濃国箕作村秋山地区の事例を通して)
第2部 山という場の特質(山の世界と山野相論―紀伊国名手・粉河相論を手がかりに;野生と中世社会―動物をめぐる場の社会的関係)
第3部 外部世界との交流(中世山間庄園の生業と外部交流―若狭国名田庄;近世山村のネットワーク―甲斐国早川入と外部世界の交流)
前近代日本列島の資源利用をめぐる社会的葛藤
現代よりはるかに不便であったはずの近代以前、山村の人々はなぜ山を下りずに住み続けたのか。信濃国秋山と甲斐国早川入を中心に、生活文化体系の巨視的な視座から中近世山村の生業や特質、外部社会との交流などを解明。自然環境の多様な利用方法、近隣との山野争論、野生動物の狩猟などの事例から、従来の山村=「後れた農村」観に一石を投じる。