- 実践健康経営
-
健康的な働き方への組織改革の進め方
日本能率協会マネジメントセンター
吉岡拓也 根本大介 折本敦子グレイス- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784820726845
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日韓における外国人労働者の受入れ
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2022年08月発売】
[BOOKデータベースより]
経営企画室長・松田は、ある日突然、西本専務から「働き方を変えていくことだけにとどまらず、社員が幸せに、健康に、人生を充実させていくような取組み」をプロジェクトとして進めるよう命じられた。松田が進める「Future of Work(これからの仕事と健康を考えるプロジェクト)」の展開に対応して、そもそも健康的に働く意義やその必要性は何か?その社会的背景や、健康的な働き方を目指す上での方針や取組みの方向性、実際のアクションプランとしての組織改革のステップを「先進企業の実例」とともに実践的に解説する。
1 健康的な働き方を求める社会的背景(個人に応じた健康的な働き方の必要性;世界から見た日本の労働環境;多様化する労働者意識やワークスタイル ほか)
[日販商品データベースより]2 健康的な働き方を目指して(戦略としての「健康的な働き方」の意義;効率化と健康度の両立に向けて;“健康”と“働くこと”は、トレードオフではない ほか)
3 健康的な働き方に向けたステップ(健康的な働き方に向けたステップ;体制構築;健康的な働き方の仕組みづくり・施策 ほか)
労働人口の減少、AIの普及など劇的に労働環境が変化していく中で、企業が生産性を向上させていくためには、優秀な人材を確保し続けられる魅力的な職場を作り上げることが必要です。本書は、自社は本当に社員が働きやすく、働きがいのある職場作りにつながっているのか、見直すきっかけとしてご活用いただける実践書です。
健康的に働く意義やその必要性は何か?その社会的背景や、健康的な働き方を目指す上での方針や取組みの方向性、実際のアクションプランとしての組織改革のステップを有限責任監査法人トーマツの経営コンサルタントが【先進企業の実例】とともに、実践的に解説しています。
本書は、とある企業の経営企画室を中心に始められたプロジェクトを描いたストーリーを軸として、その場面にまつわるテーマごとに、基礎から実践まで、順序立てて構成しています。
人事部門の方々だけでなく、健康経営をめざす組織のリーダーはもちろん、そのしくみをつくり・支える、現場の社員の方々にとっても、管理部門と現場との温度差や他部署との交渉など、現実的な難題に共感できる場面が多い1冊です。
◎本書の特長
■「健康経営が企業の成長、継続性に資すること」を体系的にストーリー立てて説明している
■生産性向上と従業員の健康増進を両立させるための考え方と取組みの定着方法がわかる
■健康経営プロジェクトが、実際どのように組織活性化につながるのかがわかる
■実践面でのトレンドとして【先進企業の実例】を押さえることができる
◎本書の読者対象
■管理部門(人事・総務・経営企画部門)のミドルマネジメント層・実務担当者の方