- 貨幣の「新」世界史
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ハンムラビ法典からビットコインまで
ハヤカワ文庫NF ハヤカワ・ノンフィクション文庫 NF530
COINED.- 価格
- 1,188円(本体1,080円+税)
- 発行年月
- 2018年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784150505301
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【2018年06月発売】
[BOOKデータベースより]
私たちはなぜこれほど「お金」に翻弄されるのか?ウォール街の投資銀行家が、金融危機の渦中に抱いた難問に挑む。人類誕生以前にまで遡る貨幣のルーツ、前身は物々交換ではなく「債務」であるとする新説、金儲けで刺激される脳の秘密、「足るを知れ」と説く宗教の真意など、脳科学、生物学、行動経済学、歴史学、宗教学、古銭学ほか様々な視点からお金の起源とその未来を探る。
第1部 精神―アイデアのルーツ(ジャングルは危険がいっぱい―交換の生物学的起源;私の心のかけら―お金の心理学的分析;借金にはまる理由―債務の人類学)
[日販商品データベースより]第2部 身体―お金の物質的形態(ハードな手ごたえ―ハードマネーの簡単な歴史;ソフトなのがお好き?―ソフトマネーの簡単な歴史;バック・トゥ・ザ・フューチャー―お金の未来)
第3部 魂―価値の象徴(投資家は天使のごとく―宗教とお金;貨幣は語る―お金に表現された芸術 ほか)
脳科学、生物学、行動経済学、宗教学、古銭学などさまざまな視点から、「お金」の起源と歴史、社会的役割の変化、未来の姿に迫る