- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 日本敵討ち集成
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2018年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041067451
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 実装で学ぶフルスタックWeb開発
-
価格:3,630円(本体3,300円+税)
【2023年12月発売】
- スラブの国際関係
-
価格:5,339円(本体4,854円+税)
【1995年05月発売】
- 比較文明学を学ぶ人のために
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【1997年06月発売】
[BOOKデータベースより]
“日本の敵討ちは単なる報復ならず、独自の“格”を遂に備えるに至った”(序文より)神武天皇、源頼朝、曾我兄弟、渡部数馬・荒木又右衛門、石井源蔵・半蔵、大石内蔵助…。日本の歴史上の敵討ちを、膨大な資料を繙き、丹念に書き起こした未発表草稿370余篇。その中から、弟子だった伊東昌輝が代表的な敵討ち27篇を厳選。股旅物で日本人の心を打ち、後の作家に多大な影響を与えた時代小説の巨星、50年ぶり幻の新作!
兄五瀬命の報復に長髄彦を討ち滅ぼす神武天皇
[日販商品データベースより]安康天皇を父の讐と弑して眉輪の王子焚死す
顕宗天皇、御陵(雄略天皇)に報復を命じて止む
「天道の許し給うと聞く」上総の小侍の敵討ち
勢至丸(法然)、父の敵明石源内の額に矢を立つ
謡曲『西寂』の材料は河野四郎通信の父の敵討ち
頼朝、父(義朝)を殺したる長田父子を土磔にす
次郎丸兄弟、放下僧に扮し父の敵を瀬戸に討つ
富士の裾野の狩野に曾我兄弟、工藤祐経を討つ
十三歳の六次郎、親兄弟七人を殺せる賊を討つ〔ほか〕
著者晩年の代表作『日本敵討ち異相』の元となった、著者が密かに書きためた未発表原稿から厳選。曾我兄弟、渡部数馬・荒木又右衛門、忠臣蔵など日本の敵討ちを描いた50年ぶりの奇跡の新作!