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[BOOKデータベースより]
序章 平和的国際機構と歴史研究
[日販商品データベースより]ロバート・セシル卿の国際平和機構観―国家主権・世論・平和的変革
戦間期の列国議会同盟と日本―中村嘉寿の活動を中心に
ヘルス・ガバナンスの胎動と国際連盟保健機関―機能的協力、国際機構の併存、世界大恐慌
知的協力から国際文化交流へ―国際連盟知的協力国際委員会における理念変容
「強制的連盟」と「協議的連盟」の狭間で―国際連盟改革論の位相
国際機構に請願する権利―世界人権宣言と個人の主体化をめぐる国連史序説
国連システムの構築におけるトランスナショナルネットワークの役割―戦時食糧協力からの一考察
アルジェリア戦争と赤十字国際委員会(ICRC)―人道主義と政治の相克
紛争の証言者としての人権NGOの出現―人道危機監視ネットワークの生成と展開〔ほか〕
現在,世界には多くの国際機構が存在し,その活動は多岐にわたっている。このような国際機構はいかなる思想をもって構想され,どのような活動に従事してきたのだろうか。本号では,個々の国際機構の意義やこれら諸機関に関する多様な論点を歴史的に考察している。