- フランス外人部隊
-
その実体と兵士たちの横顔
角川新書 Kー231
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2018年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784040822457
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[BOOKデータベースより]
今日、自分は死ぬかもしれない―。内戦の続くコートジボワールで著者は死を覚悟したという。その名の通り、主に外国籍の兵士で構成されるフランス外人部隊。6年半、在籍した日本人がその経験を余すところなく書く。
第1章 「戦場」を経験するということ(パリからアフガニスタンへ;「外人部隊」とは何か? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 外人部隊兵というお仕事―志願からの五か月(第一歩としての「志願」;自衛隊不合格 ほか)
第3章 パラシュート連隊の“アルカトラズ”な日々(それぞれの性格を持つ「連隊」;パラシュート連隊は監獄だ! ほか)
第4章 自分は人を殺せるのか(初めての海外派遣、コートジボワール;自分が殺される可能性 ほか)
終章 除隊後の人生(アフガニスタンからの帰還;テロリストと戦うということ ほか)
今日、自分は死ぬかもしれない――。内戦の続くコートジボワールで著者は死を覚悟したという。その名の通り、外国籍の兵士で構成されるフランス外人部隊。6年半、在籍した日本人がその経験を余すところなく書く。
<目次>
はじめに
第1章 「戦場」を経験するということ
「外人部隊」とは何か?/バグラム基地兵舎での感動!/FOBとCOP/銃撃戦とコーヒー/戦場で「トイレ(大)」をするということ/「顔」を失った兵士/「日常」への帰還の難しさ 他
第2章 外人部隊兵というお仕事――志願からの五か月
第一歩としての「志願」/自衛隊に入隊したかった!/志願前の情報収集と心得/剥奪される「本名」/外人部隊入隊の競争率/オバーニュの選抜試験 他
第3章 パラシュート部隊の"アルカトラズ"な日々
それぞれの性格をもつ「連隊」/外人部隊兵の給料と手当/軍の階級と隊の構成/パラシュート降下の基礎練習/歩兵訓練とミニミ軽機関銃/戦場救急の心構え、「SAFE」と「MARCHE」 他
第4章 自分は人を殺せるか
初めての海外派遣、コートジボワール/自分が殺される可能性/とにかく暑かったジブチ/脱走と覚悟/ガボンとシャンゼリゼ通り/アフガニスタンへ行くことを選んだ理由 他
第5章 除隊後の人生
テロリストと戦うということ/恩給、生命保険、傷痍軍人手当/看護師になるという決意/「帰れる場所」としての外人部隊 他