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[BOOKデータベースより]
19世紀のドイツにおける工場の経営に関する文献史を体系的に描く、日本で唯一の研究書。関連する先行研究を整理し、その吟味を踏まえて10人の著者による12編の代表的な文献を選抜し、個々の文献の全貌に迫る。経営学史、経営史、会計史の研究者、および計画・予算、原価計算、組織に関連する記述を含む文献の生成に関心をもつ者にとって必携の書。
緒論 基礎的考察(先行研究の整理;時代の区分と文献の選抜)
[日販商品データベースより]第1部 1873年以前の文献(フレダースドルフ『すぐれた製鉄所経済のための実践的手引き』(1802年);工場簿記に関する二つの文献―フォルト『単式簿記と複式簿記、工業企業への応用』(第3版、1845年)とオットー『工場事業のための簿記』(1850年);ブッシュ『鉄鋳造・機械建造経営の組織と簿記』(1854年);ゴットシャルク『会計の原理と工業企業への応用』(1865年))
第2部 1873年以降の文献(ブールカルト『工業管理の原則』(1874年);レスキー『工場の管理と指揮』(1878年);メッサーシュミットの二つの文献―『機械建造工場における原価計算』(1882年)と『鉄製構造物の原価計算』(1884年);トルクミットの二つの文献―『工場の事業管理』(1894年)と『事業生活における原価計算』(1896年) ほか)
結語
19世紀のドイツにおける工場の経営に関する文献史を体系的に描く、日本で唯一の研究書。関連する先行研究を整理し、その吟味を踏まえて10人の著者による12編の代表的な文献を選抜し、個々の文献の全貌に迫る。経営学史、経営史、会計史の研究者、および計画・予算、原価計算、組織に関連する記述を含む文献の生成に関心をもつ者にとって必携の書。