この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 福祉事業を安定に導く利用者と人材の集め方
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年12月発売】
- ケアマネのための福祉用具マネジメント 利用者の「やりたい」「行きたい」がどんどん引き出せる!
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年03月発売】
- 住宅改修アセスメントのすべて 改訂版
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2020年06月発売】
- 子ども家庭支援論
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2021年04月発売】
[BOOKデータベースより]
本書では、歴史・制度・政策など福祉財政の基礎から、雇用・医療・生活保護など個別の社会保障政策まで幅広く論じられている。また、欧米の主要5か国の福祉財政についても紹介されており、国際比較を通じて日本の現状についての理解を深めることもできる。本書は福祉財政を網羅する基本書である。
第1部 全体像をつかむ(日本における福祉財政の特徴;日本の福祉財政の歴史;税と社会保険料;福祉を支える政府間財政関係)
[日販商品データベースより]第2部 福祉財政を掘り下げる(年金財政;医療保障の財政;介護保障の財政;児童福祉財政;障害者の社会生活支援と財政;生活保護制度と財政;雇用保障の財政)
第3部 比較の視座を得る(各国比較諸外国の福祉財政;イギリスの福祉財政―最低生活費保障と社会的包摂のあいだ;フランスの福祉財政―職域連帯から新たな連帯へ;ドイツの福祉財政―社会保険を核とした財政構造と税による財源調達;スウェーデンの福祉財政―地方自治と普遍主義に基づく福祉財政の苦闘;アメリカの福祉財政―残余的な社会保障、罰則的なワークフェア、『水没した国家』)
まず日本の福祉に関する財政制度、歴史、政策の特徴など基本事項を押えたうえで、雇用保険や生活保護など個別の社会保障政策について論じる。また欧米や北欧の主要5か国の福祉財政の国際比較から日本の現状について理解を深めることができる。福祉財政の全貌を捉える基本書。