- 武士道ジェネレーション
-
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2018年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167911324
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- フェイクフィクション
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年08月発売】
- 幸せの条件 新装版
-
価格:836円(本体760円+税)
【2023年05月発売】
- 小説 劇場版『ウマ娘プリティーダービー新時代の扉』
-
価格:880円(本体800円+税)
【2024年05月発売】
- 武士道シックスティーン
-
価格:836円(本体760円+税)
【2010年02月発売】
- 武士道セブンティーン
-
価格:847円(本体770円+税)
【2011年02月発売】
[BOOKデータベースより]
あれから六年、大学を卒業した早苗は結婚。就職が決まらぬ香織は、道場での指導の日々を送っていたが、玄明先生が倒れ、道場に後継者問題が…。香織と早苗それぞれの方法で道場を守ろうと奮闘する姿を描く「武士道」サーガ第四弾。はたして、この勝負、如何に―。番外編の「美酒道コンペティション」と書店員座談会も特別収録。
[日販商品データベースより]エッ、結婚? エエッ、道場閉鎖!?
宮本武蔵を心の師と仰ぐ磯山香織と、日舞から剣道に転進した変り種の甲本(西荻)早苗。高校を卒業後、早苗は一浪ののち、大学の文学部で日本文化を専攻。卒業後は浪人時代から付き合い始めた充也とすぐに籍を入れ、桐谷道場裏手のマンションに新居を構える。
一方、香織は、剣道で大学に進学して、数々のタイトルを獲得。桐谷道場では、玄明の代理で小中学生の指導もしていた。
そんななか、道場の師範である桐谷玄明が倒れた。身体に不安を覚えた玄明は、江戸時代から続く歴史ある道場を閉鎖しようと決意。充也に伝えるが、桐谷の血を引く充也は、警官を辞めてでも道場を継ごうとする。しかし、玄明に警官としての職務を全うするよう諭され、充也は、道場の後継者となることを断念させられてしまう。
就職も決まらず、師範代見習のような立場の道場にいた香織は、これ幸いと「だったら自分が道場を継ぎます」と申し出る。ところが充也によれば、香織には桐谷道場の後継者になる資格が、そもそもないのだという。後継者には、桐谷道場に密かに伝わる「シカケ」と「オサメ」と呼ばれる形を習得する必要があった。どうしても道場をなくしたくない、充也と香織は、誰にも告げず、血の滲むような特訓の日々を始めるが……。
香織と早苗、それぞれの方法で道場を守ろうと奮闘する姿を描く「武士道」サーガ第四弾。はたして、この勝負、如何に──。
ボーナストラックとして短編「美酒道コンペティション」と書店員座談会を収録!