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[BOOKデータベースより]
特攻くずれの私小説作家と、奄美の旧家の娘。ふたりの間に生まれた兄妹をむしばむ剥き出しの現実。次第に狂気にさいなまれる母と、家庭をかえりみない不機嫌な父。それは東京・小岩ではじまった。「家庭の事情」と「子供の事情」名作『死の棘』の舞台の片隅で翻弄される幼い二つの命。
第1章 生き物たち
第2章 出神戸
第3章 小岩へ
第4章 砂おろし
第5章 かたわらの子ども
第6章 笑うな
第7章 ねずみ色の景色