- 室町将軍の御台所
-
日野康子・重子・富子
歴史文化ライブラリー 474
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2018年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642058742
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[BOOKデータベースより]
室町将軍歴代の妻となった公家の日野家出身の女性たちは、飢饉や土一揆の頻発した難しい時代をどのように生きたのか。足利義満・義教・義政の妻を取り上げ、その政治的な役割と人生を時代情勢の推移とともに描き出す。
日野氏の登場―プロローグ
[日販商品データベースより]将軍の正室、天皇の准母―日野康子(足利義満の時代;北山院と日野氏・山科氏 ほか)
恐怖政治から得た教戒―日野重子(足利義教の将軍襲封;恐怖政治と嘉吉の変 ほか)
大乱の時代―円熟期の日野富子(応仁の乱の前哨戦;応仁の乱と将軍家 ほか)
武家の執政、公家の外護者―壮年の日野富子(足利義尚の将軍時代;義尚の死と富子の生き方)
公家と武家をつなぐ―エピローグ
室町将軍歴代の正室となった公家の日野家出身の女性は、飢饉や土一揆の頻発した難しい時代をどう生きたのか。3代義満・6代義教・8代義政の正室を中心に、その役割を社会情勢の推移とともに描く。朝廷とのあいだを取り持ち、配下の武士に心を配り、次期将軍に母として訓戒を与え、行事参列を指導するなど、政治に深く関与した実像を明らかにする。