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価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2022年01月発売】
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【2022年01月発売】
[BOOKデータベースより]
結婚する女性のための必読書。子どもはみんな幸福になる権利がある。「戸籍制度」が施行されて110年以上を経た今日でも、育児放棄されている「ひとり戸籍の幼児」の存在は社会に知られていない。その過酷な現実を訴える。
第1章 「ひとり戸籍の幼児」と「無戸籍児」の戸籍問題
[日販商品データベースより]第2章 戸籍の歴史における憲法論争とGHQ、行政
第3章 玉虫色の親権と「婚外子の戸籍」の問題
第4章 「性同一性障害者の戸籍」と子どもの人権
第5章 戸籍における天皇制に関する問題点
おわりに 子どもの人権を重視する社会の構築
国民のために存在するはずの法制度(戸籍)により不利益を被る子供たちがいることを世の人々は知らない。たとえ、知っている行政関係者などもその事実から目をそむけ、暗闇の中に放置している現実の前で、子どもが不利益を被り、女性が戸籍により差別されている。人々の怒りはどうすれば改善できるだろうか。
本書では、これまで研究対象となったことのない子供の戸籍を研究対象とし、日本社会の根幹的な仕組みである戸籍制度によって生み出された負の連鎖について分析を進め、ひとり戸籍の幼児や無戸籍児、夫婦別姓、LGBT等々、明治期以降、戦後70年を経て、顕著化している戸籍制度の現在的問題をマイノリティの視点から吟味する。