- 岩倉具視
-
幕末維新期の調停者
日本史リブレット人 074
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2018年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634548749
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- これ1冊でわかる! 蔦屋重三郎と江戸文化
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年09月発売】
- 江戸時代
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2022年12月発売】
- 暗殺の幕末維新史
-
価格:902円(本体820円+税)
【2020年11月発売】
- 維新秘話・福岡
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2020年09月発売】
- 明治維新とは何だったのか
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2017年11月発売】
[BOOKデータベースより]
岩倉具視は、西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允とならぶ、明治維新の重要人物として名高い。しかし、岩倉の本格的な評伝は意外なほど少ない。またその評価も定まらず、戦前はなかば神格化され、逆に戦後は保守派の代表として否定的な文脈で語られることが多い。そうした正反対の評価を再検討しながら、幕末維新期の急激な変化に翻弄されつつ、なお必死に新しい日本の形を模索した岩倉の等身大の姿を描きたい。
時代の変化の鏡として
[日販商品データベースより]1 朝廷政治への登場
2 王政復古への道
3 新政府の右大臣
4 政府の重鎮として
政治家岩倉
幕末維新期の大きな変革の時代の中、国家建設のために生涯を奉げた岩倉具視。明治維新の立役者、民主化を抑制する保守派代表、といった彼に対する賛否両論ある評価を再検討しながら、政治家岩倉の等身大の姿を描く。