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- 本当は怖い世界史 戦慄篇
-
男と女、名声と裏切り、争いと悲劇
王様文庫 A91ー4
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2018年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784837968658
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[BOOKデータベースより]
欲望を現実にしようとした男たち。己を貫き通した悪女たち。研究のために命を燃やした学者。悲劇に“運悪く”巻き込まれた人々。高い身分ゆえに辛酸をなめた人たち…。―だから、世界史はダイナミック!
はじめに 歴史を動かした“戦慄の瞬間”に迫る
[日販商品データベースより]1章 あの人物の「隠していた闇」が深い―虚飾をはぎとられた“真の姿”
2章 その「悲劇」は、なぜ起こったか―“運命の歯車”が狂った瞬間
3章 人は、「欲望」から逃れられない―それゆえに“あやまち”は起こり続ける
4章 「生まれる時代」を選べぬ不幸―因習、無知、病…想像を超える恐怖
5章 不安と秘密が、「謎」を生み出す―誰かが隠そうとしたこと、逃げようとしたこと
6章 人間はここまで残酷になれてしまう―心に“魔物”を飼っていた人々
堀江宏樹の「怖い歴史」シリーズ累計10万部突破!
人間の心ほど、底知れない、怖いものはない――
だから、歴史は「あやまち」を繰り返す。
◆英雄ナポレオンが、ひそかに恐れてやまなかったもの
◆「私はロシア皇女アナスタシア」とウソをついた女の一生
◆ジャンヌ・ダルクも受けた……非科学的な「処女検査」
◆少年王、ツタンカーメンはなぜ命を落とした?
◆マリー・アントワネットも手にかけた処刑執行人サンソン
◆エジソンの「最低最悪の失敗作」が巻き起こした悪夢
人間の“本当の姿”がむき出しになる瞬間がある。
ふだんは理性的な人たちが、ふとした瞬間に、
愚かで暗い本質を、包み隠せなくなってしまう。
世界の歴史が動いたのは、そうした
“人間の本性”があらわになったタイミングだった。
本書では、そんな「戦慄の瞬間」を切り取っていく。 堀江宏樹