この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「死ね、クソババア!」と言った息子が55歳になって帰ってきました
-
価格:1,815円(本体1,650円+税)
【2023年04月発売】
- ハレルヤ
-
価格:539円(本体490円+税)
【2022年05月発売】
- 残響
-
価格:692円(本体629円+税)
【2001年11月発売】
- 草の上の朝食
-
価格:880円(本体800円+税)
【2000年11月発売】
- カンバセイション・ピース
-
価格:990円(本体900円+税)
【2015年12月発売】
[BOOKデータベースより]
片目の猫、花ちゃんが、18年と8ヵ月かけて教えてくれたこと。心を揺さぶる四つの短篇。川端康成文学賞第44回受賞作「こことよそ」収録。
[日販商品データベースより]世界があれば、生きていた命は死んでも生きつづける――。キャウ! 一九九九年に作家夫婦の家にやってきた片目の猫、花ちゃんは、十八年八ケ月を生きて、旅立った。死は悲しみだけの出来事ではないと、花ちゃんは教えた(「ハレルヤ」)。死んだ友だちの葬儀で、彼と過ごした時間の歓びに満たされる川端賞受賞作「こことよそ」を併録。心が激しく動いたことが書かれた四つの短篇。