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[BOOKデータベースより]
世界中で今、「我が国ファースト」の“妖怪”たちがうごめき始めている。この事態を阻止するために、何をどう見定めるべきかを突き止める。
第1章 危機の真相はどこにあるのか(今を知るために過去を見る;「明治150周年」に固執するチーム・アホノミクス ほか)
[日販商品データベースより]第2章 政策の欺瞞に翻弄されるな(清らかさへの飛翔のために―「ジャンプ台は自前」の気概を;マイナス金利政策とは―芝居の怪しい台本 ほか)
第3章 強者の論理の凶暴性を排す(「森友」と重なる英BBCコメディー―とんでも劇場のリアルな怖さ;衆院選の焦点―光と闇が綱引きする時 ほか)
第4章 グローバル時代の救世主はいずこに?(通貨と通商の三銃士に求められるもの―平和のための防波堤、自覚を;今年の漢字一文字―「安」は何の「安」? ほか)
"アメリカ、ヨーロッパをはじめ世界各国で今、自国第一主義の""妖怪""たちがうごめき始めている。絶対に起こってはならない過去への「逆戻り」が今、我々を脅かそうとしている。「人生100年時代」という言葉が流行しているが、今年は第一次世界大戦終結から100年の節目。100年前の1918年には国々の我欲がぶつかり合い、その衝突が炸裂させる火花が、大きな炎と化して、世界を呑み込んでいた。かの時代には、怪しげな野望を抱く者たちが、人々を駆り立て、鼓舞し、排斥行動へと追いやっていった。このおぞましき構図への逆戻り。残念ながら、それを懸念させる現状が今、我々の目の前にある。この現実を直視しなければならない。そして、この起こってはならない事態を阻止するために、何をどう見定める必要があるのかを突き止める。最悪への逆戻りを阻むため、「アホノミクス」の提唱者が歴史に問い、事象の本質を見極め、将来を予測する。"