- 自主独立とは何か 後編
-
冷戦開始から講和条約まで
新潮選書 戦後史の解放 2
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2018年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784106038303
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[BOOKデータベースより]
単独講和と日米安保―日本の「独立」とは何だったのか?なぜ非武装中立や全面講和による平和は実現しなかったのか―世界史と日本史を融合させた視点から、日本と国際社会の「ずれ」の根源に迫る歴史シリーズ第二弾。米ソの対立が深まる中、日本の独立回復の形をめぐり、マッカーサーとケナン、吉田茂とダレス、丸山眞男や吉野源三郎らが、それぞれの理想と現実を激しくぶつけ合う。呪縛を解く現代史。
第4章 分断される世界(リアリズムの復権;再編される世界秩序;ジョージ・ケナンと日本)
第5章 国際国家日本の誕生(吉田茂と新生日本;芦田均の国際感覚;吉田茂と政治の保守化;冷戦のなかの日本;平和という蜃気楼;講和会議への道)
終章 サンフランシスコからの旅立ち