- 自主独立とは何か 前編
-
敗戦から日本国憲法制定まで
新潮選書 戦後史の解放 2
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2018年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784106038297
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[BOOKデータベースより]
憲法九条と象徴天皇―「国のかたち」を決めたのは誰か?日本人はなぜ自らの手で憲法を起草できなかったのか―世界史と日本史を融合させた視点から、日本と国際社会の「ずれ」の根源に迫る歴史シリーズ第二弾。敗戦によりマッカーサー率いるGHQの占領下に置かれた日本。戦後日本の新しい「国のかたち」をめぐって、アメリカとソ連、幣原喜重郎や近衛文麿らが、激しい駆け引きを繰り広げる。知られざる現代史。
序章 国際主義と愛国心
第1章 崩れてゆく秩序(終幕を迎えた戦争;大日本帝国の崩壊;アジアにおけるパワー・バランス)
第2章 アメリカが創った秩序(「アメリカの海」へ;国家安全保障を求めて;マッカーサーの平和)
第3章 新しい「国のかたち」(衛兵の交代;近衛文麿の戦後;幣原喜重郎の戦後;アメリカが創った憲法)