この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ビートルズは終わらない
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年06月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年06月発売】
[BOOKデータベースより]
元東芝音楽工業のレコーディング・エンジニア、オーディオ評論家として知られる行方洋一の仕事、ここに集約!これぞニッポンの録音史だ!!
第1章 黎明期の日本ポップス録音業界へ
[日販商品データベースより]第2章 和製ポップスから始まった60年代
第3章 歌謡曲の時代と録音
第4章 テレビ主題歌とCMソング
第5章 アルバイトする東芝社員
第6章 高音質録音・再生への挑戦
第7章 なんでも録音してやろう
第8章 フリー・エンジニアとして生きる
レコードブームでエンジニアが注目を集める中、
あの伝説のレコーディング・エンジニア、
行方(なめかた)洋一が自身のキャリアをついに総括!
坂本九「見上げてごらん夜の星を」(1963年)
弘田三枝子「私のベイビー」(1963年)
欧陽菲菲「雨の御堂筋」(1971年)
ドリフターズ「ドリフのズンドコ節」(1969年)
太田裕美「木綿のハンカチーフ」(1975年)
誰もが知るこれらの楽曲は、ひとりのエンジニアによって録音された。
元東芝音楽工業のエンジニア、行方洋一である。
川口真、筒美京平、横内章次ら名う手の作編曲家たちが絶大な信頼を寄せ、
日本のポップス〜歌謡曲を語る際に欠かせないノウハウの数々を生み出した行方。
筒美京平による「サザエさん」のテーマ曲も行方録音のひとつ。
日本で彼が録音した音楽を聴いたことがない、という人は皆無だろう。
本書には、印象的だった歌手やミュージシャンとの録音秘話とともに、
日本の録音スタジオが発展していく様子が当事者の視点から記されている。
音楽と録音を愛し、型破りな「東芝の不良社員」としても名を轟かせた、
行方本人だからこそ語れる、もうひとつの「日本ポップス史」である。