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[BOOKデータベースより]
学校教員を対象とする経年調査により、教師の意識やその変化を捉えるとともに、東日本大震災被災地の学校・教員への調査から、教育の困難と可能性を追究する。
序 日本の教員文化の現在と「教師の責任と教職倫理」―本書のテーマと方法
[日販商品データベースより]第1部 10地域教師調査の結果と、そこに見る10年前調査からの変化(「教師の責任と教職倫理」の文化論と社会過程論―1994年と2011年の2つの被災事件から問われるもの;質問紙調査の課題と内容構成、対象と方法、結果概要;10年前調査からの変化のなかにみえること;教職アイデンティティの変化とその含意;学校職場と教師の意識・生活 ほか)
第2部 東日本大震災・被災地教師調査の結果分析(調査の目的、経過、対象と方法;質問紙調査の結果概要;被災地訪問とインタビュー調査(自由記入を含む)から)
結び 経年比較にみる教員文化の変容と「教師の責任と教職倫理」に関する教員文化論的分析
東日本大震災での被災をめぐる経験、「いじめ」問題等を通して、学校で「子どもの命と安全」を守る教師の責任が改めて問われている。子ども・親の持つ教師への期待を、今日の教師たちはどのように認知し、それに対する責任意識を持っているのか。その実態について質問紙調査を通じて分析しつつ、教員文化の再構成の可能性を追究する。