- The MANZAI
-
十六歳の章
角川文庫 あ42ー22
- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2018年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041050620
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ハリネズミは月を見上げる
-
価格:781円(本体710円+税)
【2023年05月発売】
- The MANZAI十五歳の章 下
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2018年06月発売】
- 13歳のシーズン
-
価格:528円(本体480円+税)
【2014年03月発売】
- あかね色の風/ラブ・レター
-
価格:545円(本体495円+税)
【2007年04月発売】
- アーセナルにおいでよ
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年09月発売】
[BOOKデータベースより]
高校入学直前、秋本は父親の手術のためアメリカに旅立った。新しい友人もでき高校生活に慣れていきながらも、歩はどこか彼の不在が心に引っかかっていた。そんなある日、秋本が突然帰ってくる。ちょっと大人びた彼を囲んで仲間たちは、漫才コンビ『ロミジュリ』の復活を口にするのだった。変わらぬ秋本の態度に少しだけホッとする歩。もう子どもじゃない、大人の手前の16歳。若さに揺らぐ笑いと涙を描いた大人気青春小説!
[日販商品データベースより]父親の看護のためにアメリカに行った秋本のことを、高校生になった歩は全く気にしていないつもりだったが、やはり心のどこかに引っかかっていた。ある晩秋本の夢を見た。翌朝幼なじみのメグも、『ロミジュリ』サポートメンバーも……。案の定、秋本が帰国する。少し背が伸びて。でも、開口一番仲間たちが語ったのは『ロミジュリ』の再活動。秋本はしかも、高校生の漫才甲子園に出場するのだという。何を勝手に、と反発の言葉を口にしても少しだけホッとする歩だった。もう子どもではない、大人の手前の十六歳。若さに揺らぐ気持ちを笑いと涙で描く、大人気青春小説の書き下ろし、続編登場!