[BOOKデータベースより]
おさるのまさるくんとなかよし一行が、なぞなぞに挑戦しながら、京都の街をめぐります。京都の名所や、和の風物にくわしくなれる絵本です。
[日販商品データベースより]京都の街をめぐりながら、たくさんのなぞなぞに挑戦します。京都のさまざまな名所や、和の風物にくわしくなれちゃう絵本です。
2018年7月刊。
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サルのまさるくんが、ウサギのみみこさんと、ニワトリのわとりくんを案内しながら京都の町を歩きます。手にとりやすい小さめのサイズがかわいい、なぞなぞがいっぱいの絵本。(みみこ)「まさるくんのおうちって、ふんいきがあってすてき!」(まさる)「おおきに。このへんのいえは、ふるいたてものばっかりやで」縁側付きの和室に寝転んだまさるくんと、うちわを手にするみみこさん、打ち水を楽しむわとりくんが一緒にくつろいでいるようすが描かれる最初の場面。なぞなぞは「うえにごろんところがると、きぶんはゆったりええきもち……」「きのほねぐみにしろいかみをはったものが……」と京町家のしつらえに関するものからはじまります。答えは、意外とふだんの暮らしから想像できるものばかり。ページをめくると次は「ぎおんまつり」、「みやこをどり」「にしきいちば」と京都らしくなっていきます。といっても、なぞなぞの答えは相変わらず「ゆかた」「はちまき」などお祭りに関するものから、市場の「とうふ」「にんじん」や、茶屋の「ようかん」「わらびもち」など身近なもの。石津ちひろさんの軽妙な文で、昔なつかしい和の暮らしのなぞなぞをたっぷり楽しめるのがポイントです。もちろん、京都らしいなぞなぞも要所要所に入っているので幅広い年代で楽しめそう!和紙に筆で、素敵な京都案内を描いたのは、本書が絵本デビュー作となるもりゆかさん。清水寺などの歴史建造物から、樽や文机などの小道具まで、あたたかみのある線で描いています。見返しには京都の簡単な絵地図と、おさんぽガイドも!旅のお供に、そして和の暮らしを見直すきっかけに、ぜひ手にとってみてくださいね。
(絵本ナビライター 大和田佳世)
私はこの本を読んで、とても感動しました。これはとても楽しく、京都の魅力を教えてくれるからです。京都と言えば、私は以前、お世話になった若い女性を思い出します。彼女は京都在住のファイナンシャルプランナーでした。これはなぞなぞ絵本ということですが、私はなぞなぞが大好きです。これまでなぞなぞの本はいっぱい読んでいます。なぞなぞ、最高です!(水口栄一さん 60代・大阪府 )
【情報提供・絵本ナビ】