この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 2040年大学よ甦れ
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2019年10月発売】
- インクルーシブ社会における 特別支援学校の防災機能と防災教育カリキュラム
-
価格:5,720円(本体5,200円+税)
【2024年12月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2019年10月発売】
価格:5,720円(本体5,200円+税)
【2024年12月発売】
[BOOKデータベースより]
追い込まれる大学、未来に向け創造しよう、真の自主性を。3人の元国立大学学長による、「国立大学法人化」の歴史検証と未来への提言。2004年に始まった国立大学法人化は、文系学部(大学院)の廃止・転換問題や、競争的資金をめぐる大学間の競争・淘汰による格差拡大、若手研究者の不足など、自由な学問機関としての大学の役割を奪っている。90年代後半の法人化をめぐる論議に現職として関わり、法人化後も大学運営の現場にあって、問い続けてきた元学長の経験・観察・分析を通して国立大学法人化制度のもつ本質に鋭くメスを入れ、自主性・自律性を重んじたこれからの大学のあり方を提言する渾身の一冊。
国立大学の今日
第1部 国立大学法人制度はいかに形成されたか(国立大学法人法の制定過程;国会審議が明らかにしたこと;国立大学法人制度の検討 ほか)
第2部 法人化で国立大学はこう変わった(大学の運営組織とガバナンス強化;中期目標・計画、年度計画;国立大学法人評価の制度と機能 ほか)
第3部 損なわれた大学の自主性・自律性(追い込まれる大学の現実;大学の「自主性・自律性」を問う;これからの国立大学―ポスト法人化を目指して)
特別寄稿 戦後七〇年の夏に想う(福島大学名誉教授・吉原泰助)