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[BOOKデータベースより]
1万冊を収める著者の書庫は、祖父・頼介が最後に残した遺産で造られた。岸信介と同級生だったという祖父は、どのように財を成し、そして失ったのか。「無名の起業家」の足跡を辿る旅が始まる。戦前の南洋ダバオ。暴動の街・神戸と鈴木商店の興亡。満鉄相手の大商売。『細雪』の地での成金暮らし。すべて戦禍で失われた8隻の船。終戦直後の再起。『華麗なる一族』を地で行く製鉄業での栄光と破綻。頼介の生涯は、そのまま神戸そして日本の忘れられた近現代史と重なっていく。この国の百年を体感する傑作大河評伝。
序 なぜ祖父の人生をたどり返すのか
[日販商品データベースより]第一部 祖父と出会う(第一章 一八九七(明治三〇)年生まれの世代について;第二章 「楽園」ダバオへ;第三章 労働者のるつぼ・東出町)
第二部 成り上がりと戦争(第四章 満洲の夢と阪神間モダニズム;第五章 船を造る)
第三部 起業家の復活と死(第六章 再起;第七章 ワンマン経営;第八章 最後の賭け;第九章 起業家の死)
終章 神戸についての省察
1万冊を収める著者の書庫は、祖父・頼介が最後に残した遺産で造られた。岸信介と同級生だったという祖父は、どのように財を成し、そして失ったのか。「無名の起業家」の足跡を辿る旅が始まる。戦前の南洋ダバオ。暴動の街・神戸と鈴木商店の興亡。満鉄相手の大商売。『細雪』の地での成金暮らし。すべて戦禍で失われた8隻の船。終戦直後の再起。『華麗なる一族』を地で行く製鉄業での栄光と破綻。頼介の生涯は、そのまま神戸そして日本の忘れられた近現代史と重なっていく。この国の百年を体感する傑作大河評伝。