電通の正体 新装版

金曜日
『週刊金曜日』取材班　

• 価格: 1,540円（本体1,400円＋税）
• 発行年月: 2018年07月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784865720297

内容情報

[BOOKデータベースより]

社員も知らない会社の歴史。五輪、万博、選挙。そのえげつない勝ち方。タテマエ抜きの会社案内。

スーパーゼネコンや電通も登場　明治神宮が神社本庁離脱直後に急浮上した「外苑再開発計画推定１兆円以上」
メディアが報じなかった株主総会
沖縄県知事選での暗躍
広告業界制覇のカラクリ
テレビを支配するメディアの地主
公正取引委員会が本格調査に着手した広告業界
新聞社にも圧力
葬式から五輪・万博まで
永田町との深い関係
ブランド人材を買い漁る
電通前史　テレビと広告に転機はくるのか
大下英治×佐高信　『小説電通』の作者が語る舞台裏

[日販商品データベースより]

広告漬けになった現代社会の暗部をえぐる！
国内最大の広告会社。企業広告に依存するテレビ・新聞ともたれあう既得権益。政財界・メディアの陰でうごめく巨大企業――それが株式会社電通。マスコミ最大のタブーを暴いた不朽の名著が装い新たによみがえる。
※本書は2006年9月初版『電通の正体 増補版』 に加筆改訂したものです。