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[BOOKデータベースより]
日本人と温泉の関わりは古く、三古湯と称される道後・有馬・白浜温泉は『日本書紀』にも出てくる。中世には箱根・熱海・草津・別府などの名湯が歴史の表舞台に現れた。武田信玄ら戦国大名が直轄した領国内の温泉地は「隠し湯」として知られる。江戸時代に入ると大名や藩士、幕臣らはこぞって湯治旅を楽しむようになり、旅行案内書や温泉番付が登場。初の秘湯ブームも到来した―。多彩なエピソードでつづる通史。
第1章 “日本三古湯”の登場―飛鳥・奈良時代まで
[日販商品データベースより]第2章 王朝と温泉の縁―平安時代
第3章 箱根・熱海・草津・別府が表舞台に―鎌倉・室町時代
第4章 惣湯と戦国大名の“隠し湯”―戦国・安土桃山時代
第5章 “徳川の平和”が広めた湯治旅と御殿湯―江戸時代
第6章 自然湧出から掘削開発の時代へ―明治・大正時代
第7章 温泉観光の発展と変容―昭和・平成時代
終章 日本の温泉はこれからどうなるのか
「神の湯」と神聖視された古代から、天下泰平で花開いた江戸期の入浴文化、そして近現代の発展まで。エピソード豊かに綴る通史。