この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 新書漢文大系 39
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2018年09月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2018年09月発売】
[BOOKデータベースより]
現代中国の壮絶なる「受難劇」。「現実」を活写し、人びとの「絶望」をつつみ込む文学者の声。
1 高行健(高行健のスケッチ;来日時のインタビュー ノーベル賞作家が語る、日本、コトバ、ナショナリズム;対談―大江健三郎 政治を超える「人間の歴史」を書く ほか)
[日販商品データベースより]2 余華(余華のスケッチ;来日時のオリジナル・インタビュー 「引き締め」と「緩和」の中国社会に生きて;対談―中島京子 死者や幽霊を書く―日中文学のいま ほか)
3 閻連科(閻連科のスケッチ;オリジナル・インタビュー 文化交流の灯を絶やしてはいけない;対談―リービ英雄 大陸のただなか、世界の物語を探して ほか)
本書は、中国語で創作する作家として初めてノーベル賞を受賞した高行健の文学、莫言に続く次のノーベル賞に最も近いと言われる余華、閻連科の文学を中心に、世界的に高く評価されている中国文学の魅力を伝えるものである。三氏はそれぞれ著作の過激さから国内で発禁もしくは批判された過去があるが、今回三氏の代表的なエッセイや日本での講演、大江健三郎氏など著名作家との対談を日本の読者向けに構成し、中国文学の愉しみを伝え、激動の現代史と中国社会のリアルを知る書である。