コミュニティと共生する地熱利用

エネルギー自治のためのプランニングと合意形成

学芸出版社（京都）
諏訪亜紀　柴田裕希　村山武彦　

• 価格: 2,750円（本体2,500円＋税）
• 発行年月: 2018年05月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784761526788

内容情報

[BOOKデータベースより]

規制緩和や技術革新により各地で導入が進む地熱発電。本書は地熱資源の基礎解説に始まり、優れた合意形成で地域と共生する国内事例から、事業化を支える制度設計に踏込む海外事例まで、エネルギー自治の為のプランニング手法を網羅。開発有望地の自治体、温泉事業者、開発事業者や研究機関まで、あらゆる当事者に役立つ入門書。

序　進化し続ける日本の地熱利用
第１章　いま、なぜ地熱発電か（エネルギー資源としての地熱；地熱資源利用の基本的な仕組み；欠かせないコミュニティづくりと合意形成）
第２章　地域の挑戦に見る、持続可能な開発の道筋（これまでの日本の地熱発電；制度改革と技術開発；事例編１：地域主導の小型地熱開発　ほか）
第３章　共生に向けたコミュニティづくりの手法（実践を後押しする制度づくり・人づくり；海外のプランニングと合意形成からビジョンを描く；「地熱立国」へ向けて）

[日販商品データベースより]

規制緩和や技術革新により各地で導入が進む地熱発電。本書は地熱資源の基礎解説に始まり、優れた合意形成で地域と共生する国内事例から、事業化を支える制度設計に踏込む海外事例まで、エネルギー自治の為のプランニング手法を網羅。開発有望地の自治体、温泉事業者、開発業者や研究機関まで、あらゆる当事者に役立つ入門書