- ベラスケス
-
宮廷のなかの革命者
岩波新書 新赤版1721
- 価格
- 1,056円(本体960円+税)
- 発行年月
- 2018年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004317210
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[BOOKデータベースより]
没落の影忍びよる黄金時代のスペイン、王宮の奥で密やかに「絵画の革命」を起こしたベラスケス。画家としても廷臣としても王に重用され、後世マネに「画家たちの画家」と絶賛された人生には、しかし、生涯隠し続けた秘密があった―。絵画史の傑作“ラス・メニーナス”を導きの糸に「革命」の真相に迫る、決定版評伝。
1 画家の誕生―聖・俗の大都市セビーリャとボデゴン
2 「絵筆をもって王に仕える」―フェリペ四世の肖像から“バッコスの勝利”へ
3 ローマでの出会い―ヴィラ・メディチと古代への感興
4 絵画装飾の総監督―“ブレダ開城”をピークに
5 ふたたびイタリアへ―“教皇インノケンティウス一〇世”から“鏡のヴィーナス”へ
6 封印された野望―晩年の日々と“ラス・メニーナス”
終章 晩年の活動と近現代への遺産