ダメ社員が草野球を始めたら、なぜか仕事で評価された

草野球×ビジネス小説

現代書林
三国大吾　高橋晶　

• 価格: 1,320円（本体1,200円＋税）
• 発行年月: 2018年05月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784774517032

内容情報

[BOOKデータベースより]

これは、草野球を愛し、仕事を愛し、仲間を愛する、どこにでもいる、しかし、ほかの誰でもない、愛すべき男たちの物語である。正岡ノボルは入社３年目を迎えようとしている営業マン。仕事にやる気も覇気もない、「まあ、いいか」が口癖の、いわゆるダメ社員である。ある日の夕刻、何となく中学の野球部の練習を見ていると、見知らぬ中年男から声をかけられた。「草野球、やってみない？」この一言がノボルの味気ない人生を、大きく動かしはじめる―。

１　覚醒―やる気ゼロ！存在感ゼロ！ダメ社員が出合ったのは、なんと草野球だった（草野球、やってみない？；用意がいいよね　ほか）
２　成長―エースは一日にして成らず！一人の男の成長が、人も職場も変えていく（俺が教えるものは何もない；俺って、こんなだっけ？　ほか）
３　挑戦―草野球マインドを活かせ！リストラ候補組が挑む革新のプロジェクト（そうだよ、こうでなくっちゃ；理由は分からない　ほか）
４　激闘―能力至上とチームワーク！息詰まる攻防戦！勝利は誰に！？そして旅立ち（社長もご賛同くださっています；私からも提案させてください　ほか）

[日販商品データベースより]

これは、草野球を愛し、仕事を愛し、仲間を愛する、

どこにでもいる、しかし、ほかの誰でもない、

愛すべき男たちの物語である。



正岡ノボルは入社３年目を迎えようとしている営業マン。

仕事にやる気も覇気もない、「まあ、いいか」が口癖の、いわゆるダメ社員である。

ある日の夕刻、何となく中学の野球部の練習を見ていると、見知らぬ中年男から声をかけられた。

「草野球、やってみない？」

この一言がノボルの味気ない人生を、大きく動かしはじめる――