- 熊野と神楽
-
聖地の根源的力を求めて
ブックレット〈書物をひらく〉 12
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2018年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784582364521
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[BOOKデータベースより]
平安中期以降、「蟻の熊野詣」と称されるほどの流行をみた熊野参詣。信仰は日本各地に広がり、個性的な展開を遂げた。その聖地熊野の根源的な力とは何か。湯の信仰が湯立神楽へと展開する過程のうちに、熊野の縁起の伝播の中で生成される神楽のうちに、山岳信仰や修験道の役割を重視しつつ考察する。
1 湯立から湯立神楽へ(熊野信仰の中核;各地の湯立と熊野;熊野の湯立と神楽;大神楽の「浄土入り」;湯立から湯立神楽へ ほか)
2 縁起から神楽へ(熊野の祭神と縁起;熊野と彦山の縁起の比較;切目王子の位置づけ;切目王子に関する伝承;護法童子への展開 ほか)