- 遺伝人類学入門
-
チンギス・ハンのDNAは何を語るか
ちくま新書 1328
- 価格
- 1,034円(本体940円+税)
- 発行年月
- 2018年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480071385
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- マネジメントのダイナミズム
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2025年09月発売】
- 「新リース会計基準と税務」完全解説
-
価格:3,630円(本体3,300円+税)
【2025年10月発売】
- Web API開発実践ガイド
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年08月発売】
- 2030半導体の地政学 増補版
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年02月発売】
- ノンフォーマル教育の可能性 増補改訂版
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2025年01月発売】
[BOOKデータベースより]
近年、世界中の人類集団の遺伝子のバリエーションについて大規模な研究が数多くなされている。そうした中、中央アジアから東アジアにかけてチンギス・ハンの持っていたY染色体のタイプが爆発的に拡散しているという仮説が提起された。本書ではこの仮説を追うことを糸口として、遺伝子の研究方法から、人類の祖先の辿り方、進化と遺伝の捉え方まで、ゲノム時代にわれわれのルーツを追究する意義について、縦横無尽に解説する。
第1章 ゲノム・遺伝子・DNA
第2章 アウト・オブ・アフリカ
第3章 遺伝子の系統樹から祖先をさぐる
第4章 適応vs.中立
第5章 男女で異なる移動パターン―sex‐biased migration
第6章 チンギス・ハンのDNA