- アルペイオスの流れ
-
旅路の果てに〈改訳〉
叢書・ウニベルシタス 1078
Le fleuve Alphee- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2018年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588010781
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[BOOKデータベースより]
ギリシアの川神に託して自らの思想の遍歴を語る。海から出て、やがて辿り着く新しい岸辺でふたたび川となる、アルペイオスの流れ。詩、文学、幻想とイメージ、遊び、自然、様々な物との出会いから一個の“石”へ、そして、挿話的な種としての人類という岸辺へ。生前最後に内的形成の軌跡を著した自伝的作品の傑作。マルセル・プルースト賞受賞。
第1部(昨日はまだ自然―最初の知;少年時代の豊かな刻印;海―人の耕さぬところ;物の援け;イメージと詩;植物の条件;石についての要約)
[日販商品データベースより]第2部(宇宙―碁盤と茨の茂み;水泡;挿話的な種;魂の凪)
海から出て、やがて辿り着く新しい岸辺でふたたび川となるアルペイオスの流れ。詩と文学、幻想とイメージ、遊び、自然、様々な物との出会いから一個の〈石〉へ、そして、挿話的な種としての人類という岸辺へ。ギリシアの川神に託して自らの思想の遍歴を語る自伝的作品の傑作。著者最後の書き下し。マルセル・プルースト賞受賞作品。没後40年を記念して改訳版刊行。