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[BOOKデータベースより]
ベストセラー作家、漱石は一体いくら稼いだのか?漱石の文学活動を経済的な視点から捉え直すとともに、死後に生じた経済効果、文化資産としての動向を明らかにする。
序章 “経済人”としての小説家
第1章 漱石の収支計算書
第2章 文化人としての「金持」
第3章 表象としての「金持」
第4章 漱石は市場原理を越えられたのか?
第5章 夏目家、「印税成金」となる
第6章 夏目鏡子の収支計算書
第7章 夏目家と岩波書店