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[BOOKデータベースより]
明治から現在まで、奇異譚、奇想、変格、戦後文学、新本格、日常の謎…日本のミステリの変遷を読み解く。
第1部 歴史の視座(一八六八〜一九二〇年 ロマンの源流―明治期探偵小説の萌芽と挑戦;一九二〇〜四五年 黄金時代のディレンマ―探偵小説か、文学か;一九四五〜六五年 “戦後文学”としてのミステリ ほか)
[日販商品データベースより]第2部 探偵小説論の現在(本格+変格の「お化け屋敷」―山田風太郎『十三角関係』を読む;読者=犯人の系譜―中井英夫から深水黎一郎まで;ミステリのメディアミックス―『八つ墓村』をめぐって ほか)
第3部 座談会(ミステリと評論の間)
明治期の奇異譚から乱歩の奇想へ、清張の社会派を経て<新本格>の時代へ。日本探偵小説をめぐる言説を歴史化し、そのダイナミズムを捉える。<日常の謎>や新しいガジェットなど現在のミステリの最前線も紹介。札幌在住の実作者との対談も収録。探偵小説を読む「愉楽」を伝える評論集。