- 食べることの哲学
-
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2018年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784790717119
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[BOOKデータベースより]
ブタもクジラも食べるのに、イヌやネコはなぜ食べないのか?宮澤賢治「よだかの星」、食育の実験授業「豚のPちゃん」、反捕鯨映画『ザ・コーヴ』…食をめぐる身近な素材を、フランス現代哲学と日本哲学のマリアージュで独創的に調理し、濃厚な味わいに仕上げたエッセイ。食の隠れた本質に迫る逸品。
0 付き出し われわれは何かを殺して食べている
1 前菜 料理の技法―味・レヴィ=ストロース・腐敗
2 オードヴル カニバリズムの忌避―法の外のタブー
3 スープ 時空を超える宮澤賢治―生命のカニバリズム
4 肉料理 食べることは教えられるのか―「豚のPちゃん」から学ぶこと
5 海産料理 食べてよいもの/食べてはならないもの―イルカ・クジラ漁と『ザ・コーヴ』の真実
6 デセール 人間は毒を喰う―アルコール、嗜好品、デザート
7 食後の小菓子 食べないことの哲学―絶食と拒食