- 近代の神宮と教化活動
-
- 価格
- 7,370円(本体6,700円+税)
- 発行年月
- 2018年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784335160905
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[BOOKデータベースより]
伊勢信仰の近代的淵源とは。神宮教院・神宮教会、さらにそれを母体として成立した神宮教・神宮奉斎会に焦点を当て、斬新な視角から近代の神宮教化の歴史に迫る気鋭の論考。
序章 近代の神道教化・神宮教化研究と本書の課題
第1章 明治初期の神宮教院・神宮教会と神風講社
第2章 神宮教院の神道教説
第3章 祭神論争における伊勢と出雲
第4章 神宮教の組織と活動に関する基礎的研究
第5章 明治後期の神宮奉斎会と皇典講究所―「祭祀」と「宗教」をめぐって
第6章 今泉定助の皇道発揚運動
第7章 神宮教・神宮奉斎会の神道教説
第8章 神宮奉斎会と戦後神社神道
補論 明治期の『古事記』研究と神宮教化
終章 近代の神宮教化 その制度と思想