- タガメとゲンゴロウの仲間たち
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2018年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784883256341
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[BOOKデータベースより]
水生昆虫で国内最大級のタガメとゲンゴロウは、20世紀中頃までは近くの水田で見ることができた。しかし、農業技術や環境の変化にともない、その姿を消しつつある。こうした水生昆虫の不思議な生態や減少の原因、飼育法などを紹介。
第1章 水生昆虫の世界へようこそ(流水性の水生昆虫;止水性の水生昆虫 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 タガメの仲間たち(世界のコオイムシ科昆虫;コオイムシとオオコオイムシ ほか)
第3章 ゲンゴロウの仲間たち(ゲンゴロウは早起き;ゲンゴロウ類の交尾 ほか)
第4章 水生昆虫とのつき合い方(絶滅が心配される水生昆虫;田んぼから虫が消えた ほか)
第5章 タガメやゲンゴロウの飼育法(タガメの里親になる;タガメを飼育する ほか)
一昔前の農村では当たり前に近くの水田や池沼で見ることができたタガメとゲンゴロウの仲間たちは、現在では数が激減し、野外で出会うことも難しい昆虫となった。タガメのメスの卵塊破壊や「田のムカデ」とよばれる8センチにもなるゲンゴロウの幼虫など、それらの生態には不思議な特徴に満ちている。49の視点から普段じっくり見ることのできない希少な水生昆虫を写真と資料で詳細に解説。