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[BOOKデータベースより]
メルロ=ポンティの知覚と身体への問いは、現象学、実存主義、構造主義などの現代思想全般に計り知れぬインパクトを与え、その影響は、哲学から、言語学、心理学、そして、政治、芸術、医療へと広がる。本読本は、未邦訳も含めたほぼすべての著作を詳しく紹介、さらには看護学、リハビリテーション、認知科学、フェミニズム、教育学などの実践領域へと拡張し、その思想の全貌を明らかにする。
メルロ=ポンティの生涯とその時代
[日販商品データベースより]第1部 前期―知覚の現象学へ(『道程 一九三五‐一九五一』(『知覚の本性』)―メルロ=ポンティの原点;『行動の構造』―行動主義批判と内観について ほか)
第2部 中期―政治・言語・哲学(『ヒューマニズムとテロル―共産主義の問題に関する試論』―道徳と政治の突き合わせ;『意味と無意味』―生まれつつある意味 ほか)
第3部 後期―野生の存在論へ(『ジョルジュ・シャルボニエとの対話』―語り、旅する哲学者;『眼と精神』―晩年の存在論に至る思考の深化 ほか)
第4部 講義―思想の生成の場(『ソルボンヌ講義』―後期思想にいたる原資蓄積過程;『感覚的世界と表現の世界』―「表現」の概念から知覚・運動・身体図式を捉え直す ほか)
第5部 メルロ=ポンティ哲学の拡張(認知科学とメルロ=ポンティ―GOFAIからエナクティヴ・アプローチまで;フェミニズムとメルロ=ポンティ―規範を生きる身体の経験 ほか)
メルロ=ポンティの知覚と身体への問いは、現象学・実存主義・構造主義など現代思想全般に計り知れぬインパクトを与え、その影響は哲学から、言語学、心理学、精神医学、政治、アート、パフォーマンス、医療、介護へと様々に広がっている。本読本では、未邦訳も含めたほぼすべての著作、講義、草稿を詳しく紹介、さらには看護学、リハビリテーション、認知科学、フェミニズム、教育学など多様な実践領域へ拡張し、その思想の全貌を明らかにする。