- 勾玉の巫女と乱世の覇王
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- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2018年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784758441544
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[BOOKデータベースより]
永禄十年、信長が天下布武を唱え、北伊勢へと進出を始めた頃。南伊勢は宿儺村の少年・真吉は、追い剥ぎに母を殺され、記憶を失った少女・サヨと出会う。よそ者を嫌う村人を説得し、許嫁として迎え入れる真吉。戦いが村へ迫るなか、サヨの祈りで村の祠から蘇った「お南無様」は「戦の世を終わらせる」と嘯き、サヨを無理やりひきつれ、信長の動静を探る。一方、真吉はサヨを解放させるため、壇ノ浦で失われた神剣を捜す旅へと出る。信長と異形の荒魂神の関わりとは!?第九回角川春樹小説賞最終候補作。選考委員の今野敏氏に大絶賛された戦国歴史時代長篇!