- あんこの本
-
何度でも食べたい。
文春文庫 かー76ー1
- 価格
- 1,001円(本体910円+税)
- 発行年月
- 2018年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167910433
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[BOOKデータベースより]
みずみずしいあんこ、ふわふわのあんこ、ジャンクだけれど泣きたくなるあんこ…あんこが苦手だった著者が「手のひらを返すように」開眼し、京都、大阪をはじめ、全国36軒を訪ねたあんこを知る旅。小豆の旨さの活きる菓子と職人達の物語がぎゅっと詰まった一冊です。7年半分の「あんこ日記」も特別収録。
あんこはみずみずしい。―松壽軒のあんころ餅(京都市・松原大和大路)
[日販商品データベースより]小豆にも旬がある。―亀末廣の大納言(京都市・姉小路烏丸)
景色のいいお菓子。―紫野源水の松の翠(京都市・北大路新町)
野暮じゃない味。―銀閣寺 〓(き)み家のあんみつ/白玉煮あづき(京都市・銀閣寺)
職人気質のセルフ最中。―中村製餡所のあんこ屋さんのもなかセット(京都市・大将軍)
女同士の、お約束。―冨美家の亀山(京都市・錦市場)
こねるな、なぶるな、出しゃばるな。―出町ふたばの豆餅(京都市・出町柳)
あんこ嫌いがあんこを炊いたら。―みつばちの冷し白玉ぜんざい(京都市・出町柳)
雑穀屋さんで小豆を買う。―関西雑穀株式会社(京都市・西本願寺)・井上砂糖店(京都市・新大宮商店街)
にぎり寿司のように。―菊壽堂義信の高麗餅(大阪市・北浜)〔ほか〕
あの、ロングセラーが
あんこ大増量でついに文庫化!
みずみずしいあんこ、ふわふわのあんこ、ジャンクだけれど泣きたくなるあんこ……
あんこが苦手だった著者が「手のひらを返すように」開眼し、
京都、大阪をはじめ、全国36軒を訪ねたあんこを知る旅。
ふんだんなカラー写真とともに、
小豆の旨さの活きる菓子と職人達の物語がぎゅっと詰まった一冊です。
さらに”豆”知識たっぷり「あんこの栞」や
文庫版特典として単行本刊行後から7年半分の「あんこ日記」も特別収録。
日記の中では、韓国、ヴェトナム、中国、台湾への
東アジアあんこ旅も繰り広げられます。
「姜さん、命がけであんこを愛して下さい」
と抱腹絶倒の解説は、アーティストの横尾忠則さん(つぶあん派)によるもの。
お茶をいれてご自宅でゆっくり、ポケットに忍ばせて旅のおともに。
ご自身のあんこスタイルでお楽しみください。